建売住宅は高い買い物ですから、買う時に保証が欲しいのは当然のこと。
選ぶ際には家についている保証内容もちゃんと確認しておきたいですね。
家を買う際、家に関するあらゆる知識を頭に入れて、ちゃんと勉強した上で細かなチェックをしている優秀な人もたくさんいます。
それでも完全には見抜けないのが、家を買う上で難しいところ。
専門家でもなかなかすべてを把握することは困難ですから、保証がとても大切なのです。
契約して入居して、しばらく期間が過ぎてからひび割れや床の傾きなどが出て来たり、雨や水が漏ったりした場合、保証があれば安心。
こうした事態に対して準備があるのが、家の主要構造躯体に対する10年保証の「瑕疵担保責任（かしたんぽせきにん）」です。
これは法律で義務付けられているもので、まともなハウスメーカーや不動産会社なら、必ず書面で10年保証を提示するはずです。
他にもメーカー独自に短期アフターサービスや20年保証などを充実しているところもありますが、購入後の点検なども重要ですね。